口臭が気になりませんか？｜新宿の歯医者なら恵愛歯科

あらゆる人にとってデリケートな問題である「口臭」。もしお友だちや職場の人の口臭が気になっても、なかなか指摘することはできないものですよね。逆に言えば自分に口臭があったとしても、誰も教えてはくれないかもしれません。つまり、まずは自分の口臭を気にしてみることが大切なのです。

新宿の歯医者「恵愛歯科」では口臭治療を行っています。「家族に口臭を指摘された」「自分に口臭があるかも」などとお悩みの方は、お気軽に当医院までご相談ください。

口臭のおもな原因は「揮発性硫黄化合物（VSC）」というガスです。これは、次の3つのガスが混ざったものです。

硫化水素	メチルメルカプタン	ジメチルサルファイド
卵が腐ったような臭いを持っています。	玉ねぎが腐ったような臭いを持っています。	生ごみのような臭いを持っています。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

VSCはお口の中の老廃物などが細菌に分解されてつくられるものであり、不快な臭いを放ちます。

生理的な口臭	飲食物・酒・喫煙による口臭

臭いの強さは、口腔内の細菌の種類や成分、唾液量などによって変わります。たとえば起床時には唾液量が減るため臭いが強くなりますが、唾液の分泌が増えると弱くなります。	ニンニクやニラ、ネギなどの臭いの強い食べ物を食べたり、お酒を飲んだり、あるいはタバコを吸ったりした場合には、口腔内に残留物などの臭い物質や、ニコチンが発する臭いで一時的に口臭が強くなります。ただしこれらの臭いは、時間の経過によって治まります。
口腔内に原因がある口臭	全身疾患に原因がある口臭

虫歯や歯周病の悪化、口腔内が乾燥する「ドライマウス」、舌に白い苔のようなものができる「舌苔（ぜったい）」、また不衛生な入れ歯などは、口臭の原因になります。臭いを発している原因を追求して対処を行わなければ、自然に消えることはありません。	口腔内の原因を取り除いてもまだ臭いがある場合には、副鼻腔炎や扁桃腺炎のほか、呼吸器系・消化器系の病気などが原因になっていることがあります。