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当院の特徴・設備

■ 当院の特徴
当医院では、歯を長期間長持ちさせるために、研究に基づいた先端的な予防と診療を行っています。歯の治療としては、虫歯、破折歯など歯に関するトラブルに対する治療が一般的ですが、治療後の歯を20年、30年と長持ちさせるには、細菌感染、咬合力、全身との関わり、審美などを考慮する必要があり、口腔内で起きるさまざまな症状に対して包括的に確実な対処ができなければ、満足のいく治療はできません。そこで、当医院では各治療において総合的に検査・診査・診断を行って予知性のある治療を徹底して行うことで、治療後の歯のトラブルが希になり長持ちさせることができるようになった結果、15年の長期間にわたる保証が可能となりました。
また、歯科の2大疾患と言われる歯周病に関しても、歯を支えている歯肉などが破壊され、最後には抜けてしまうような重症な症例に対しても、科学的な方法による新しい予防と治療法によって、腫れや口臭もなくなって、驚異的な改善が見られています。さらに、骨が再生し動揺が止まるようなケースも多々確認しております。
このように、これまで抜歯以外に方法が無かったケースでも、当医院で科学的なエビデンス(根拠)に基づいた治療とメインテナンス(持続するための管理)を行うことによって、治療した歯が再び長期間にわたって使えるようになっています。
一方、不幸にしてすでに歯が失われている部位の機能回復をするためには、安全で安定した機能と審美の回復、さらに長期にわたる保証ができるようなインプラント治療を行っております。
当医院の診療内容は多岐に渡りますが、各治療にも総合的に検査・診査・診断をスタッフ全員で行い、予防と治療に関する情報を提供し、説明することによって患者様に口腔内状況を理解していただき、患者様と歯科医・スタッフが理解し合って、より改善と回復が早まるよう努力しております。また、治療後の責任を明確にするために保証期間を設けて、最善の治療を提供できるよう自らを戒めて治療をしております。
■ 当院の設備
  • CT(モリタ社製3DX)
    従来、X線と診断として、デンタルサイズとパノラマがありましたが、二次元で立体的な診断はできませんでした。CTは3次元であるため、患者様にとって安全で的確な診断と治療ができるようになりました。また、3DXはこれまで歯科でも応用していた医科用のCTと比べて撮影の被曝量が約1/40〜1/80であり、他のメーカーのものと比較しても最少の被曝量であって患者様にとって最も安全です。また、所要時間が4〜6分ぐらいで被曝量も極端に少ないことからインプラント植立手術の途中でもCT−3DXで撮影することによって、3次元的に検討できるため安全性と確実性がさらに増しています。
  • レーザー照射機(ヤグレーザー/炭酸ガスレーザー)
    歯科で使われているレーザーのうち主な2種類の装置を設備しています。レーザーは主に生体組織の切除、切開、止血、蒸散などに使っています。レーザー治療には次のようなメリットがあります。

    1)無痛治療ができることです。麻酔は特に必要ありませんが大きく切開するときなどには少量の麻酔はした方がよいでしょう。
    2)出血が無く、縫合も必要ありません。
    3)殺菌効果があり投薬の必要が無いため、心疾患や血液疾患、薬のアレルギーのある方でも安心して治療が受けられます。

    歯科用レーザーの用途は、口内炎、知覚過敏、歯内療法の治療、歯肉のメラミン色素の除去、歯科の小外科、歯周病などです。
    2種類のレーザーの特徴として、炭酸ガスレーザーは傷の治癒能力に優れているため治癒が早く、また歯肉などの切除能力に優れています。ヤグレーザーは止血効果が高く口腔外科手術に適しています。さらに、歯面の溶解もできるため殺菌と知覚過敏の治療にも有効です。
  • 無影灯を備えたインプラント専用手術室
    手術に際しては、器具から部屋まで全てにわたって無菌化をはかる必要があります。そのためには、器具は殺菌器(オートクレーブや機能水生成器)によって無菌化をはかり、部屋は外部から独立した空間をつくって無菌化を図る方法をとりました。また手術部位に光を集中的に照射することが必要なため、医科の小児や産婦人科の手術に用いられている照射方向を変えられ、一点を明るくする無影灯を天井に設備しております。
    インプラント手術の際には、インプラント手術の要である骨をドリリングするためにコンピューター制御のインプラント用切削器具を設備しています。さらに、的確な診断と共に位置関係を確実にするためにコンピューターで植立用装置の設計・作製をしております。
  • エントランス
    高齢者で足の不自由な方でも、お気軽にいらしていただくために、入り口はバリアフリーにしております。また、ベテランの受付が患者様の満足をいただけるよう応対させていただいております。
  • 診断シート
    口腔内や歯周病の検査などは、初診時ばかりでなく、必要に応じて適宜コンピューターを用いて行い、その都度パソコンで10分〜15分の短時間プリントアウトしてお渡しし、前回やそれ以前との比較もして、回復状況をお知らせし、早期に治癒するように努めております。
  • 治療ユニット
    歯を痛くなくスムースに切削するために、切削用具にはドイツ製のものを使用し、さらに治療を的確に早く進めるために特殊なエアタービンと唾液排除器を2カ所オプションで設備しています。
  • 手指洗浄・滅菌装置(機能水生成器)
    電気分解した水で全ての細菌やウイルスを瞬間に殺すことにより、AIDSや肝炎でも確実に滅菌することができることが証明されております。薬液を使わず水を使用するため安全ですので、当医院ではこの機能水生成装置を3台装置しています。また、滅菌器(オートクレーブ)は高圧蒸気で滅菌するため確実な滅菌ができます。機能水生成器と共に使用することによって、治療室内の消毒・殺菌は心配なくなりました。
  • 位相差顕微鏡
    歯周病は細菌の感染症と言われながら、従来の歯周病の治療では、ポケット検査が主で細菌検査を行ってこなかったことが大きな欠点でした。
    最近、歯周病に著効性のあるジスロマックが見つかってから、歯周病の細菌の検査が必須になってきています。症状の改善ばかりでなく、歯周病菌が除菌され細菌叢が変化していることを、臨床において位相差顕微鏡で検査することが必要となってきました。患者様にすぐに検査して以前の検査と比較して提示し、今後の治療法を的確に提示することが重要です。
■ 当院の材料・薬品
  • ADゲル
    10%次亜塩素酸ナトリウムゲル、院長が開発し、特許をとっています。一般に使用されている液体の次亜塩素酸ナトリウム(5〜6%)と比べて、殺菌力が飛躍的に優れ、液体で無くジェルのため歯面のどこへでも塗布し留めておくことができます。さらに、飛び散らないばかりか白色をしているため皮膚等に被着してもすぐ分かり拭うことができるなどの利点があります。接着力の増強、露出歯髓面や感染根管内の殺菌に著効がり、また知覚過敏やう蝕初期の白濁面の殺菌にも有効であるなど、虫歯治療には欠かせない材料です。
  • 3MIX
    象牙質う蝕の細菌は99%が嫌気性菌であり、その細菌を除菌するため3種類の抗菌剤をミックスしたものが、通常3MIXと呼ばれています。露出歯髓面や感染歯髓を除菌し健全歯髄に戻す有力な薬剤です。また、感染根管治療においても同様な効能があり、これまで治らなかったような歯髓や感染根管の治療にも顕著な効果を表して、治癒させることができます。
  • ジスロマック(マクロライド系抗生物質)
    歯周病の治療においては、従来の治療法ではなかなか改善がみられない、出血、排膿、腫脹、口臭、さらに歯槽骨などの歯周組織の崩壊しているような症例において、驚くほどの治癒能力があり、投薬して1,2ヶ月後には、口臭や出血や排膿が止まり、腫脹も大きく改善され、1年以降には歯槽骨の再生も認められるような症例も多々見受けられます。その間、衛生士の予防処置も当然行う必要はあります。この抗生剤を使用するには、位相差顕微鏡や特殊な検査をし、診断をしてから用いることが重要であり、投薬後も検査をすることによって客観的に治癒していることを確認することが肝心です。ただし、この治療においては投薬は1回が原則であり、闇雲に使用すると耐性菌ができて抗菌剤が効かなくなることがあるので注意を要します。